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・ ステロイド抵抗性小児ネフローゼ症候群を対象としたシクロスポリン+プレドニゾロン併用療法とコハク酸メチルプレドニゾロンナトリウム+シクロスポリン+プレドニゾロン併用療法の多施設共同非盲検ランダム化比較試験(JSKDC02)



  
 本研究は、ステロイド抵抗性ネフローゼ症候群の小児患者で、シクロスポリン+プレドニゾロン併用療法と、メチルプレドニゾロンパルス十シクロスポリン+プレドニゾロン併用療法の有効性と安全性の比較検討を行い、研究グループ内での標準治療法の決定を行う。JSRDC08では、初回腎生検で微小変化、メサンギウム増殖の場合シクロスポリン+プレドニゾロン併用療法、巣状分節性糸球体硬化の場合のみメチルプレドニゾロンパルス療法を加えた治療を行い評価できる結果が得られた。今回は初回腎生検でいずれの所見に関わらず、ランダムに割付られた治療を行い、主要評価項目は完全寛解導入までの期間として、ステロイド抵抗性ネフローゼ症候群の治療にメチルプレドニゾロンパルス療法が必要かどうかを検討する。

                                                                       
                                                                       

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